2024年5月8日、Pascoの超熟食パンに異物が混入していたことが判明し、話題になっています。
販売元の敷島製パンは混入物を『小動物』と発表していますが、その小動物とは一体なんだったのでしょう?
今回はPascoの超熟食パンに混入した小動物について調査。
ぜひチェックしてみてくださいね。
Pasco・超熟に混入していた小動物は何か候補予想3選
世間の予想をもとに3選紹介します。
- コオロギ
- ヤモリ
- ネズミ
それぞれ見ていきましょう。
コオロギ
敷島製パンは過去にコオロギパウダーを使用した商品を販売しています。
Pascoのオンラインショップ限定で「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズより「コオロギのフィナンシェ」、「コオロギのバゲット」を新発売します。
引用:Pasco
食用コオロギはSDGsの観点から世界中で注目されていますが、日本人の多くはいまだ食用の昆虫に抵抗があるようです。
そういった過去の活動内容から、コオロギ混入と考えた方もいるみたい。
ここは確か、コオロギパンも作ったパン屋だったかな。
その食用コオロギを製造した企業も倒産。
コオロギの粉末(?)を使った製品を作っている話があってから、ここ一年近く、敷島製品は買うのを止めています。
まさか食パンにコオロギ入ってたのか
しかし、今回の混入物は『小動物』と発表されているため、昆虫に分類されるコオロギの可能性は低いのではないでしょうか?
ヤモリ
ヤモリは体長が小さいことから家のなかに侵入することもあり、生産工場に侵入していても不思議ではないと考えられているようです。
体長100~140mm,頭胴長50~72mm
引用:侵入生物データベース
イモリヤモリあたりかな
小動物ってなに?ヤモリとか?
昨日家のなかでヤモリ見たけど、どこでも入ってくるしあり得るよね
ヤモリだと考えている方も多く見られます。
ネズミ
ネズミは、高温多湿で食品が多く集まるところを好みます。
引用:太陽化工株式会社
ネズミは住宅の屋根裏や食品工場などに発生することが多い生物です。
そのためネズミが混入したのではないか?と言われているようですね。
小動物ってまあネズミだよな
小動物がネズミだったとは
一部ってことはネズミの体液とか飛沫してるよね
ネズミだろうと考えている方は多いようです。
Pasco・超熟に混入していた小動物はネズミ説が濃厚?
小型のネズミとみられる小動物の一部が商品に混入した
引用:JIJI.com
一部のネットニュースでは、ネズミのワードが登場していることから、あとから小動物の正体がネズミと判明したのかもしれませんね。
食品工場では、当然ながら食品を多く取り扱っています。
そのため、ねずみが発生する要素も多くあります。
引用:ネズミ駆除完全ガイド
食品工場では食品を保管していることや、侵入できるスキマがあることから、ネズミがいることがあるようです。
ネズミがいるとしたら工程で混入してしまう可能性もありそう。
ネズミが機械に侵入して、機械で加工され混入してしまったのかもしれません。
Pasco・超熟に混入していた小動物は早期対応が好感
回収を完了、念のため同じラインで生産した商品も回収、原因究明と対策強化のため、当該ラインを休止ということなので、企業としてできることは全てされていると思う。
問題が起こった時にどう速やかに改善対処したりきっちり起こってしまった事を隠さず公表出来るかが大事なんだよね。
気が付いて直ぐに回収および「回収呼びかけ」した敷島製パンさんの対応が良いと思います。
消費者にオープンにするのは良心的だと思う。
これまで、何度か他のメーカーのパンやお菓子のことでも色々あって通報したけど、一度もニュースになっていない
異物混入は気持ち良くないですし、健康被害が出る可能性を考えれば当然のことかもしれませんが、素早い回収対応は有り難いし信頼できます。
原因追究や小動物の特定で先延ばしにせず、早めの対応が好感的だったみたい。
まとめ
Pascoの超熟に混入していた小動物が何かは発表されていません。
予想としては
- コオロギ
- ヤモリ
- ネズミ
これらが挙げられています。
とくにネズミ説が濃厚とされており、ネットニュースではネズミというワードも登場しているようです。
異物混入は残念なニュースですが、販売元である敷島製パンの対応には好感が寄せられていますね。
早期解決で販売再開できることを期待しています!
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