大阪・中津で注目のシェアキッチンに曜日限定出店
あんこや ぺ。その気の抜けたネーミングとは裏腹に、小豆の持つ味わいを生かしたあんこを炊く竹内由里子さん。「餡を炊く時間は“無”になれる大切な時間」と、会社勤めのかたわら、休日に炊く餡のおいしさが口コミで広がり、人気カフェやベーカリーなど多くの卸先を持つようになったそう。

© SAVVY
“合わせるものの味を邪魔せず、おいしさを引き立てる”と定評があり、口に入れた瞬間すっと溶け、小豆の香りが残ります。そんな話題のあんこ卸し専門店が、中津にオープンしたシェアキッチンに、月2~3回登場! 餡を量り売りで買えるほか、2種の最中や「モノアートコーヒー」(京都市下京区)のコーヒーなどが楽しめます。開店日はSNSでチェックを。
卸先は、難波のOSARU COFFEE、中之島のgraf kitchen、住吉のCOCHICAFEなど多数。豆の味が凝縮された小粒の北海道産小豆と粗糖で作る粒あんは、素朴な甘さとみずみずしい口当たりで軽やか。ナッツの食感が楽しいモナカ150円、あんこの量り売り100g 250円(共に税込み)~

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【店舗情報】
あんこや ぺ
●LOCATION
大阪市北区中津1-15-35 キタナガKITCHEN 大阪メトロ中津駅から徒歩2分
●営業時間
11:00 ~ 夕方頃 月のみ不定営業(Instagramにて要確認)
カード使用不可 座席数ベンチ4
(『SAVVY』2019年1月号P12掲載)編/icoico編集部
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