大阪天満宮は、学問の神様“菅原道真公”を祀り合格祈願のご利益が高いと評判です。そんな大阪天満宮の見所をご紹介します。

出典: icoico

 

表門の方位盤は「酉」に注目!

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天満宮に到着したら、まず表門の天井を見て下さい。

この表門の天井には、十二支で東西南北を示す極彩色の方位盤があり、「子・丑・寅・卯・辰・巳……」と順に見ていくと“酉”が鶏でなく“鳳凰”になっています。大宰府に流される前、道真公は現在の道明寺にいる伯母を訪ね、明け方に鶏が鳴いたそう。

そこで「鳴けばこそ 別れをいそげ鶏の音の 聞こえぬ里の暁もがな」と別れを惜しんだ事から、道真公を偲び鶏ではなく鳳凰になったといわれています。

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大阪天満宮といえば、日本三大祭のひとつ『天神祭』が有名です。

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期間は6月下旬吉日から始まり、7月24日宵宮、25日の本宮の夜は、大川に多くの船が行き交う船渡御が行われます。

 

「登竜門通り抜け参拝」で難関突破!

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学問の聖地ともいえる大阪天満宮では、普段は参拝者が立ち入ることのできない本殿の中を通り抜けられる貴重な参拝ができます。難関突破を目指すなら、ここは絶対にオススメ。

この“登竜門通り抜け参拝”は毎年受験シーズンの1月から3月にかけての特定日となります。

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本殿の横にはたくさんの絵馬がかけられています。「○○大学合格」など、参拝者の思いの言葉がズラリと並んでいます。

どの絵馬を見ても文字は丁寧。その書き方から本気度が伝わって来ます。

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『合格守のセット』、『通り抜け鉛筆』は受験生には必需品。他にも梅の香りがする『咲き守り』、ブレスレット型の『絆守』も人気です。

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天満宮の本殿横に“使いの牛”は、頭を撫でると頭が良くなるともいわれています。

 

大阪で美味しい水と評判だった「天満天神の水」

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江戸時代に大阪の美味しい水と評判だった天満天神の水は、毎月1日・10日・25日だけ飲む事ができます。ここは大阪ガラス発祥の地ということもあり、とっても美しい。

 

菅原道真公が大宰府に向かう前に参拝した「大将軍社」

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菅原道真公が大宰府に向かう前に参拝したという大将軍社は、その当時に都だった難波長柄豊碕宮の北西の守り神。そして道真公が亡くなってから、50年ほど後のある日、大将軍社の前に一夜にして7本の松が生え光輝いたと伝わっています。

そこで村上天皇が「ここに天満宮を建てなさい」と言ったのが大阪天満宮の始まりだそう。

 

天満天神えびす祭の「蛭子遷殿」

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“天満天神えびす祭”で知られる蛭子遷殿です。

天満天神えびす祭は2007年に始まり、今では約20万人が参拝するお祭りとなっています。

 

天満のお稲荷さん「白米稲荷社」

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摂社の白米稲荷社は稲荷大神という神様が祀られ“天満のお稲荷さん”として親しまれています。

 

恋愛成就のパワースポット「星合橋」

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この星合池は由緒ある恋愛成就のパワースポット。

この池にかかる“星合橋”の上ではその昔、お見合いが行なわれていました。だから橋の上で出会った男女が結ばれるという良縁祈願の名所。「この池の水面に霊光が映った」という1000年以上前の不思議な逸話も残っています。

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また、この池は“願い玉”でも知られています。

巫女さんの手で焼き印が押され、神主さんによる祈祷が施された願い玉を池の上に浮かぶ梅の花を模した6色の花びらに投げてのせる運試し。

赤:良縁・恋愛
黄:商売繁盛
白:健康・病気平癒
青:芸能・芸術・武術
緑:学徳・合格
金:万願成就

自分の願いを念じながら、願い事をした内容の色の上に乗れば、その願いは叶うとされています。

【施設情報】
大阪天満宮
●LOCATION
大阪市北区天神橋2丁目1番8号
●TEL
06-6353-0025

文・写真/旅人間

※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります

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