北に堂島川、南に土佐堀川が流れる中之島の地で圧倒的な存在感がある『大阪市中央公会堂』は、大阪城天守閣と共に大阪市のシンボルとして多くの人に親しまれています。

岩本栄之助氏の寄附をもとに1918年に竣工した公会堂は、100年以上の時を経て現在も市民の活動拠点となっています。そんな大阪市中央公会堂の中を探索してみました。

 

大阪市中央公会堂の中に入ろう!

出典: icoico

「大阪市中央公会堂の中に行って来たよ」と言うと、「えっ、中に入れるの?」と言う方がたまにいますが、実は自由に見学することができるエリアがあります。

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自由に見学できるのは展示室と自由見学エリアのみです。

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この大阪市中央公会堂は貸館として営業していますので、自由見学エリアを除く室内などの見学をご希望の場合は、公会堂主催の“館内ガイドツアー”やイベントにお申し込みましょう。

館内ガイドツアーの詳細はコチラ

 

自由見学エリア(地下1階)

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公会堂の中に入ったら、まずは地下1階の展示室へ。

この展示室では、1918年の創建から再生工事を経て現在に至る歴史について、また創建当時の意匠、各分野の専門家の知識や職人技の粋を集めた復原作業などについても分かりやすく解説しています。

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現在の貨幣価値にすると数十億円と言われる金額を寄付した岩本栄之助氏の胸像です。

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ところで大阪市中央公会堂って、東京駅と似ていませんか?

白い花崗岩と赤レンガの組合せは、実施設計を手掛けた辰野金吾氏が好んだ意匠です。

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展示室から出て、自由見学エリアを歩く雰囲気も素敵です。

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創建当時に大集会室2階席に設置されていた椅子。

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創業当時に地盤強化と建築基礎として地中に打ち込まれていた松杭。

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そして、創建当時の暖房地中煙突。石炭炊きボイラーから煙突に至るまで煉瓦造りになっています。今も残る当時の遺品一つ一つに時代の趣を感じます。

 

大阪市中央公会堂 館内ガイドツアー

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自由見学エリアの他に、館内ガイドツアーに参加して見学できる特別室があります。ここは創建当時、貴賓室として使用されたお部屋です。

天井や壁面には日本神話が描かれており、華やかなステンドグラスなど、壮麗で非日常的な空間が広がっています。館内ガイドツアーは事前申し込み制で500円で参加する事が出来ます。

 

公会堂の中にあるレストランで絶品オムライス

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この地下1階のレストラン『中之島ソーシャルイート アウェイク』では、クラッシックとモダンが調和した雰囲気の中で美味しいランチが食べられると人気です。

名物 牛肉煮込みのオムライスがオススメ!

 

オリジナルグッズが買える店「公会堂SHOP」

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地下1階には公会堂のオリジナルグッズが購入できる『公会堂SHOP』があります。

中央公会堂をモチーフにした限定商品や、スタッフが選ぶ大人可愛い雑貨、おしゃれな小物や文具も並び、見ているだけでワクワクする空間となっています。

【施設情報】
大阪市中央公会堂
●LOCATION
大阪市北区中之島1丁目1番27号
●TEL
06-6208-2002
●開館時間
9:30~21:30
●定休日
第4火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)

文・写真/旅人間

※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります

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