大阪名物といえば“たこ焼き”!
あのほくほく感、ソースの香り高さ……みんなにおすそ分けしたくなる。でもたこ焼きそのものをお土産にするのって、なかなか難しいですよね。
今回はお土産に重宝する“たこ焼き味”のお菓子をご紹介します。
1.プリングルス(たこ焼き味)
おなじみのプリングルスにもありました「たこ焼き味」。関西エリア限定の販売で、値段は3缶セットで600円(税別)。
おなじみのキャラクターがハチマキを巻き、手にはたこ焼きを持つ、まさに「関西仕様」です。

出典: icoico
開けるとすぐに、たこ焼きのあの香りが! ついつい手が伸びてしまいます。
プリングルスのあの食感・味わいに加わり、ソースの芳醇さ、マヨネーズのコク、ほのかに感じる紅ショウガとかつお節の香りまで。
ポテトチップスにしてこの再現性の高さ……感服です!

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2. じゃがりこ(たこ焼き味)
こちらもお馴染みのお菓子。じゃがりこの関西バージョンです。8袋入りで価格は800円(税別)。

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赤と青が目を引くパッケージ。おなじみのキリンさんが「おいしいタコをいたダコ~☆」と力が抜けそうなダジャレを言っているあたりも、なんだか関西感がありますね!
いろいろなところに「隠しタコ」もいて、眺めていて楽しいです。
こちらも小袋を開けた瞬間、香るソースの香り。
口に入れるとソースの香ばしさに加え、マヨネーズのまろやかなコクがふわっと広がります。追いかけてくるのは魚介の旨み。パンチのきいた味わいです。

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加えてじゃがりこの「あの食感」。恐ろしいほど中毒性があるお菓子ですよ。食べすぎ注意です!
3.たこパティエ
たこ焼きをイメージしたお菓子は数多くありますが、その中でもとくに変わり種なのが『たこパティエ』。なんと、パティシエ監修のたこ焼き味スイーツなのです!

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パイの上に「青海苔、鰹節、ソース、マヨネーズ」といったたこ焼きの素材をのせたのち、「クルミ、ザラメをのせてキャラメリゼ」しています。
気になるお味は、たこ焼きの味から始まり、甘~いスウィーツの味わいで終わるという、前代未聞の味わい!

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女性でも食べやすいよう一口サイズになっていたり、青海苔が歯に付きにくいように細かい粉になっているなど、味だけではなく食べやすさにもこだわりが。
さすがパティシエ監修! と感心してしまいます。
4.たこやん
続いてご紹介するのも、たこ焼きスイーツ。
ですが、こちらはたこ焼きフレーバーでなく、見た目がたこ焼きのスウィーツです。

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見た目はリアルなたこ焼きですが、実は洋風饅頭。
練乳生地にミルク風味の餡を包み込み、しっとり滑らかに仕上げられています。

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「見た目がリアルでも美味しくなければ意味がない!」 と、素材には徹底したこだわりが。
とくに青のりへの思いは強く、試行錯誤の結果、行き着いたのが餅米を凍らせて作った氷餅(こおりもち)。見た目、食感は青のりそっくりのパラパラ。しかし、元が餅米のため和菓子とぶつかり合うこともなく、たこやんのメインであるミルクと練乳の風味を邪魔しない仕上がりとなったそうです。
細部までのこだわりの詰まった、たこ焼き風まんじゅう『たこやん』。どうぞ、一度お試しください!
5.大阪そのまんまたこ焼
ここまでリアルな“たこ焼き味のお菓子”は初めて! なたこ焼きを特殊製法で“そのまんま”スナック菓子にした『大阪そのまんまたこ焼』です。価格は、12個入り 1,000円(税別)。

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本物のたこ焼を特殊な製法で乾燥調理することで、味はたこ焼“そのまんま”でありながら、カリッとスナックのような食感に仕上がっています。
焼き上げたたこ焼を、まずマイナス40度に急速冷凍して一旦保管することで、出来たての風味を閉じ込め、その後低温減圧フライヤーを使い乾燥調理を行っているそうです。もちろんたこも入ってますよ。

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日本全国だれもがイメージする「大阪」をたっぷり詰め込んだ、インパクト抜群のパッケージでSNS映えも間違いなしです!
文・写真/だっちん。
※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります。
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