京都住みます芸人の『タナからイケダ』の2人。

2組の海外メディアの記者の方々を『住みます芸人目線』でおすすめの場所にお連れする、その名も『タナイケガイドの京都ツアー』を実施、映画祭のアートでおもてなしした様子が先日公開されています。

今回は、グルメ篇と称し、タナイケの2人の京都市内おすすめグルメスポットを田邊チーム、池田チームの二班に分かれご紹介。

京都市内のインスタ映えするグルメから、芸人たちに長年愛されるお店まで、いろいろご紹介します。ぜひツアーに同行している気分で読んでみて下さいね!

 

あの名勝をあのフードで表現

まず、池田チームが向かった先は、烏丸にある池田オススメの鉄板焼き店。池田は独身の頃からこちらのお店に通われているのだとか。

到着した瞬間、お店の店主・安岡さん、通称“キャプテン”の気さくな笑顔が出迎えてくれます。

この日のために、キャプテンが真面目に鉄板の前に立っていると、思わず池田は「俺あんなん見たことないですわ!」とにやり。仲の良さが伝わります。

このお店の名物を聞かれた池田は「びっくりしますよ」と笑顔。その先は教えてくれません。

そんな中いい香りと共にキャプテンが運んできたのは名物『五重塔』。思わず「おお~!!」という歓声が漏れます……!

そうなのです。この五重塔は、京都市内に4か所ある名勝・五重塔をイメージして作られたオリジナルメニュー。

「五重塔というお寺の建造物をイメージして作られているんです」と写真を見せながらWisnuさんに解説する池田に、Wisnuさんはうんうんと頷きながら聞いています。

こちらは一枚一枚味の違うお好み焼きを5枚重ねて作っています。時間がかかるため、普段、ランチタイムには提供されていないのだとか。

今回は池田のおもてなしの想いに共感したキャプテンが特別に提供してくれたものでした。

まずはみんなで思わず無言で完璧なバランスを保っているお好み焼き版・五重塔を観察。

よく見ると、上に重ねていくに従って少しずつ小さくなっていることで、重みのあるお好み焼きでありながら、崩れない絶妙なバランスを創り出しています。

こんなにしっかりしているように見えて、生地はふわっふわ! シーフードから豚肉まで、具材も段ごとに違っているという細かなこだわりも。

「どの生地が何の味なのか当てていくのも楽しいんですよ!」と話しながら五重塔を切り分ける池田。

Wisnuさんがワクワクと見守る中、「ふわふわなので切りやすい!」と笑顔で語ります。

続いて出てきたのは、こちらも“粉もん”の定番・焼きそば!

こちらも、お昼と夜とで麺の種類を変えるこだわりがあると語り合うキャプテンと池田。今回は夜バージョンの生麺で用意してくださったと聞き、池田もにっこり。

この太麺、やや甘めなソースがしっかりと絡んで、もちもちな生麺がよりジューシーに……! 具もたっぷりで、男性も満足間違いなしの逸品です。

話はインドネシアの食事情に。同国では日頃、食事をとるときは基本手でいただくと語るWisnuさん。お箸の使い方には不安があると語りますが、危なげない手つきで器用に召し上がるWisnuさんには池田もびっくり!

「こういう、小麦粉を使った系の料理はインドネシアにありますか?」と池田が訪ねると、インドネシアにもあると答えるWisnuさん。

ただ、ソースには特徴があるといい「ソースはチリソースがかかっていることが多い」と笑顔で応え、ご自身も辛い物好きだと語ります。

同店には辛い物好きのために辛めのソースも提供していると知ったWisnuさんは、辛めのソースをかけ、「ぴりっと辛みが出ておいしい!」と思わず笑顔。

インドネシアにも日本食は広がっているそうで、よく食べられるようにはなったそうですが、スタイルとしては居酒屋が多く、鉄板焼きのようなお店はないと目を輝かせました。

食事中はインドネシアの芸人さんの話にも広がり、芸人さん、コメディアンの立場についてなど、芸人の池田らしく、突っ込んだ話もやりとり。

「インドネシアでは“住みます芸人”は有名だ」と聞いた池田は、なんだか誇らしげです。

その後も話は盛り上がり、インドネシアの公用語の話や国際映画祭の話にも。

スタッフから「吉本の映画祭は、沖縄にしても京都にしても、映画だけでなく街全体で盛り上がるエンターテイメントなので、その開催期間中に各都市を訪れてもらえるととても楽しいんですよ!」と聞いたWisnuさんは、笑顔で頷き、「確かに、実際来てみるとインドネシアで考えていたイベントとはだいぶ様相が違った」と言い、なかでも「廃校になった学校を使っていたり、イベントも練られていて面白いなと思いました」と振り返ります。

一休さんの歌で盛り上がったり、インドネシアのコメディアンのスタイルなどを聞きながら、和気藹々とロケは進みます。

インドネシアではスタンドコメディーが多いと語るWisnuさんの話に、「専用のシアターはないんですか?」と早速質問する池田。

「ピン芸人みたいな。漫談みたいな感じなんかな?ジョーカーみたいな」と問いかける池田に「ああ、そうですね」と現地事情を詳しく説明してくれるWisnuさんは、自社・コンパス社ではスタンドコメディーの大会を主催していると語り、池田もスタッフもこれにはびっくり!

異国交流ができてお互いに楽しく、おいしい時間となったようです。

【店舗情報】
鉄板焼き たちばな
●LOCATION
京都府京都市下京区釘隠町 237daido烏丸ビル 1F

 

新鮮であまいフルーツがずらり!

続いてのお店は、真栄多商店。以前池田さんがロケで訪れてから通っているというフルーツのお店です。

こちらは、『あまから手帖』に掲載されたこともあるお店。超有名店なのにその気さくさが人々から愛されている名店です。

伺うと、店主の奥様の笑顔が迎えてくれます。

美味しそうなフルーツバーや、綺麗に盛り付けられたフルーツバスケットはキラキラと輝いています……! シャインマスカットやざくろ、ぶどう、メロンやイチゴなど旬のフルーツから通年たのしめるフルーツまでふんだんに使われ、盛り付けられています。

「誕生日とか、お祝い事にここのフルーツ持っていくと凄く喜ばれるんですよ。職人さんじゃなくて、全部自己流で!」と笑顔で語る池田のお話に、Wisnuさんは感嘆の声を漏らします。

同店は2017年の2月にオープン。

もともと、アレルギーでケーキを食べることができないお子さんのために、フルーツならと工夫を始めてアレンジしだしたことがきっかけなのだとか。

お洒落で綺麗なフルーツに、Wisnuさんもにこにこが止まりません。

手作りのアイスキャンディーを頂くことになった一行。皆笑顔でほおばります! さすが常連の池田。

「アイスの中にはグミが入ってて、それを探すっていうのが子どもに評判なんです。全部子どものためっていうスタンスで、そこがいいなって」と、子ども目線に徹底している姿勢に感銘を受けたと説明し、これにはWisnuさんも「すごくよく考えられていて素晴らしい、味も見た目もコンセプトも完璧ですね!」と目を見張ります。

こちらのお店は、ご主人が青果店を営んでおられ、奥様がフルーツスタンドをやっておられるのだとか。

店内はキュートで可愛く、なんとお子さん用の机も!

ご主人も顔を出してくださると、池田の笑顔も最高潮! 「僕の結婚式にも来てくれはったんです」と心温まるマル秘エピソードも披露。

顔がそっくりなご主人と池田は「顔がそっくりなんで、お兄さん?って聞かれたりして」と顔を見合わせ、「本当に親戚ではない?」とスタッフもWisnuさんもにわかに信じがたいと語り、店内はあたたかな笑いに包まれました。

Wisnuさんは『宝探しキャンディー』に心を奪われた様子。

アイスキャンディーは、はちみつレモンをベースにフルーツをふんだんに取り入れて作られているのだとか。

内容にもよりますが、1つ250円からとリーズナブルなのは、「お小遣いでも買える値段にしてあげたいから」。

子どもたちへの愛がたくさん詰まった素敵なお店に終始感激のWisnuさん。アイスもドリンクもすべてが最高の味。皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

【店舗情報】
真栄多商店
●LOCATION
京都府京都市下京区朱雀北ノ口町41-3
●TEL
075-321-6213

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