世界最大級の水族館である海遊館に隣接する総合レジャースポット『天保山マーケットプレース』。
海遊館も1日中遊べるスポットとして有名ですが、こちらも施設も充実していてオススメ! 今回は天保山マーケットプレース内にある『なにわ食いしんぼ横丁』と『天保山アニパ』についてご紹介します!
昭和の街を再現したグルメスポット!「なにわ食いしんぼ横丁」

出典: icoico
なにわ食いしんぼ横丁は、昭和40年前後の大阪の下町をイメージした街並みが再現されていて、真っ赤な提灯がずらり! 派手な内装は、大阪万博の活気のある大阪を彷彿とさせます。現代ではすっかり見かけなくなった昭和レトロな街並みを歩くと、タイムスリップしたような気分が味わえますよ。
施設内にはよく見ると面白い看板や貼り紙がたくさんあり、家族連れやカップル、友人同士問わずさまざまな楽しみ方ができます。そして、なにわ食いしんぼ横丁内には、大阪を代表する名店・老舗が集結しています。今回はその中から店舗を絞ってご紹介!
北極星のオムライス

出典: icoico
大正14年、ケチャップライスを薄焼き卵で巻く“オムライス”を考案した大阪・心斎橋の老舗です。イートインスペースで飲食できますが、テイクアウトにしてフードコートで食べる事もできます。
あっさりさらっとしたデミグラスソースに、トロトロの半熟卵のオムライスは絶品です。
なにわ食堂

出典: icoico
大阪らしい“粉もん”料理を中心に取り扱うお店です。キャベツ焼きは250円からとリーズナブル。お酒の提供もあり、居酒屋使いも可能です。注文したとんかつライスは880円。カリッとしていてデミグラスソースもたっぷり。ご飯が進む美味しさです。
【施設情報】
なにわ食いしんぼ横丁
●LOCATION
大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレース
●アクセス
電車:大阪メトロ「大阪港」駅下車・1号出口より徒歩約5~10分
天保山ハーバービレッジ 海遊館・西はとば すぐ
バス:大阪市営バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
車:阪神高速16号大阪港線 「天保山」ICより約5分
駐車場1,300台完備(海遊館駐車場・有料)
船:ユニバーサルシティ港から船(キャプテンライン)で約10分
●営業時間
11:00~20:00
●定休日
2019年度内は2020年1月8日(水)・9日(木)
たくさんの動物と触れ合える「天保山アニパ」

出典: icoico
館内は、“ふれあいゾーン”“ペットゾーン”“ジャングルゾーン”の3つの部屋に分かれていて動物たちが自由に歩き回っていて、各ゾーンで十分に動物と触れ合うことができます。
今回は各ゾーンで触れ合える代表的な動物を紹介します。時間制限もないのでゆっくり癒されたい方はぜひ訪れてみてください。
ふれあいゾーン

出典: icoico
始めにご紹介するのは“ふれあいゾーン”。珍しいうさぎが出迎えてくれます。“アメリカンファジーロップ”といううさぎで、フワフワモフモフ!

出典: icoico
一見、どこが目かわかりません。とても愛くるしくてぬいぐるみのようですね。写真のうさぎは『ロゼッタ』。メスです。

出典: icoico
アメリカンファジーロップの『ルチル』。こちらはオスのようです。長いたれ耳が可愛いですね。とても大人しくて人馴れしています。

出典: icoico
ウサギとモルモットの餌は100円で販売しています。串に刺して差し出すと鼻をクンクンしながら食べてくれますよ。
ふれあいゾーンの他に、“ペットゾーン”、“ジャングルゾーン”でも様々な動物と触れ合えます。詳しくは『雨でもOK!犬・猫・ウサギ…たくさんの動物と触れ合える「天保山アニパ」』から!
【施設情報】
天保山アニパ
●LOCATION
大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレース
●アクセス
電車:大阪メトロ「大阪港」駅下車・1号出口より徒歩約10分
バス:大阪市営バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
車:阪神高速16号大阪港線 「天保山」ICより約5分
駐車場1,300台完備(海遊館駐車場・有料)
船:ユニバーサルシティ港から船(キャプテンライン)で約10分
●料金
中学生以上600円、小学生以下300円、3歳以下無料(必ず保護者同伴で)
●営業時間
11:00~19:30 (※最終入場は19:00)
●定休日
毎週木曜日 (※祝日、春休み・夏休み・冬休み・GW中は営業)
写真/mahina 編/icoico編集部
※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります。
【関連記事】